角栓ができやすい人は、体質に関係があった!?

毛穴に見えるブツブツとした角栓は、できると気になってしまいますよね。
今回はそんな角栓についての原因やケア方法のコツなどご紹介します。

角栓ができやすい体質!?つまりの原因やケア方法のこと

なぜできやすい?

そもそも角栓とは、毛穴に残ってしまった古い角質や毛穴から分泌された皮脂、メイク汚れなどが混ざり合ったものが毛穴に詰まってしまったもの。
お肌のターンオーバーが乱れ角質が正常に入れ替わることができないことや、摩擦、紫外線などによる刺激によって角質肥厚が起こり毛穴が塞がれてしまうことが主な原因と言われています。
また角栓ができてしまいやすいとされるお肌のタイプも…。

■皮脂分泌が多い肌

皮脂の分泌が多いとその分毛穴にも詰まりやすく、繰り返し角栓ができやすい環境になってしまっています。
洗顔後に水分を拭き取り、5〜10分ほど放置したらベタつくといった方は皮脂分泌が多いと言えるでしょう。

■角質が厚く皮膚が硬い肌

お肌のターンオーバーが乱れて皮膚にザラつきやゴワついた感じがあるお肌や、寝跡がなかなか直らないお肌はこのタイプと言えるでしょう。
 

体質を整えるコツとは?

角栓ができてしまう原因や肌タイプがわかるとケアもしやすいですよね。
スキンケアなど外側からの対策も大切ですが、内側からのケアもとても重要ですので是非意識してみてください。

■栄養バランスのとれた食事にする

糖質や脂質をなるべく抑え、タンパク質やビタミン、ミネラルを中心に様々な食材からバランスよく摂るようにしましょう。

■水分をこまめに摂る

水分不足になるとお肌も乾燥してきます。毛穴の周りが硬くなり角栓のつまりにも繋がりますので1日1.5リットルを目安にこまめに摂ってくださいね。

■十分に睡眠する

睡眠中は成長ホルモンが最も多く分泌され、お肌の水分量をキープしたりターンオーバーを整えたりしてくれます。
入眠後約3時間でこの成長ホルモンが分泌されやすいため、この時間に質の良い睡眠がとれるよう準備しましょう。

■軽い運動を取り入れる

適度な運動による血行促進やストレス解消は、ターンオーバーを整える効果にも期待ができます。
 

まとめ

ブツブツと気になる角栓はできてしまうとメイクのノリも悪く気分も沈んでしまいますよね。
毎日スキンケアをしているのに角栓ができてしまった、なんとなく自分はできやすいと感じている方は、
生活習慣を見直すといった内側からのケアを取り入れみることをおすすめいたします。

※画像はイメージです。