なかなか綺麗にならない「毛穴の黒ずみ」に悩んでいる方、いませんか?
「毛穴の黒ずみ」といっても、いくつかのタイプに分類することができます。
それぞれの特徴や原因と、そのケアを見ていきましょう。
毛穴の黒ずみのタイプとケア
5つのタイプがあります
■黒角栓タイプ
なかなか綺麗にならない「毛穴の黒ずみ」に悩んでいる方、いませんか?
「毛穴の黒ずみ」といっても、いくつかのタイプに分類することができます。
それぞれの特徴や原因と、そのケアを見ていきましょう。
■メラニンタイプ(毛穴シミタイプ)
≪特徴≫毛穴周りが黒ずみ、シミのように見えるがザラつきや毛穴の中汚れは無い。
≪原因≫皮脂の酸化や紫外線のダメージ、過剰なケアによる摩擦などの刺激によって毛穴の周りの皮膚に炎症がおこり、メラニンが過剰に作れら色素沈着してしまうため。
■開きタイプ
≪特徴≫頬に多くみられ、毛穴の汚れはないが開いた毛穴が影によって黒く見える。
≪原因≫皮脂と水分のバランスが崩れ乾燥から皮脂が過剰に分泌し、毛穴が開いてしまうため。
■クレータータイプ
≪特徴≫ニキビ跡の凹みが穴のように黒く見えている
≪原因≫角栓を無理やり押し出そうとしたり、ニキビの炎症により真皮が傷ついてしまったため、毛穴も黒ずんで見えてしまう。
■産毛タイプ
≪特徴≫毛の断面により毛穴の中が黒くみえてしまっている。
≪原因≫生えている産毛そのものが原因。
正しいケアと注意点
基本となるケアは、皮脂汚れ等をしっかり洗い落し、しっかりと保湿をすることです。
シンプルだからこそやり方が大切になってきます。
■クレンジング
クレンジングは肌をこすらず、丁寧にぬるま湯で落としてくださいね。
スチーマーや蒸しタオルで毛穴を開かせてからクレンジングするのもおススメです。
■洗顔
洗顔は泡立てネットなどでたっぷりとキメの細かい泡を作り、泡で優しく洗いましょう。
皮脂を吸着しやすいクレイタイプもおススメです。
また週1~2回程度、酵素が配合された洗顔料を取り入れて角質ケアをするのも良いでしょう。
やりすぎは厳禁ですので使用回数は守ってくださいね。
もちろん洗顔時のゴシゴシ洗いの摩擦はNG!
お肌への刺激はメラニン色素を増やしてしまうことがありますので優しくしてあげましょう。
すすぎ終わった後も水分を吸収するイメージで優しくタオルで抑えながら拭き取ってくださいね。
ゴシゴシと拭き取らないようにしてください。
■保湿
洗顔の後はゆっくり時間をかけて、化粧水を浸透させしっかりと保湿。
潤いのためはもちろんのこと、キメを整えてくれます。
皮脂が気になるからと化粧水だけで終わらせてしまうのはNGです。
化粧水だけだと乾燥してしまい、逆に皮脂分泌を過剰にさせ毛穴の汚れや開きとなってしまうことに…。
乳液やジェルなどでしっかり蓋をして蒸発を防いでくださいね。
そしてメラニンの生成防止のために紫外線対策も忘れずに!
さらに適度な運動を取り入れて代謝を高め、お肌のターンオーバーを促進するのもおススメです。
メラニンの蓄積を防ぎ排出を促すことにも繋がります。
まとめ
日々の洗顔、保湿やケアをコツコツと積み重ねて、
毛穴の黒ずみのない、また角栓の出来にくいお肌を目指してくださいね。